この度、経営改善における手法を手順に応じて細かく記した「当社のオリジナルマニュアル2点」を再販することにしました。
その1点の、「建設業経営改善マニュアル」は2020年に作成。建設業界の会社の方達がそれを見て進めるだけで利益改善ができる内容を記した全115頁にわたる本文と、物件一覧表を入力するフォーマット等の15種類のテンプレートや文面のひな形等の各種ツールを加えたものになっています。
又、「利益率経営法マニュアル」については、2025年8月に新たに作成。「粗利経営」による成果を大きく超える「利益率経営」による経営改善手法のマニュアルになります。
「建設業経営改善マニュアル」は5年前の2020年のコロナ禍に作成、販売。200社以上の方々にお申込みいただき、その後は当社の顧問先の方のみにお渡しすることとして、販売を終了しました。「利益率経営法マニュアル」については昨年2024年に作成。普通に利益を上げただけでは過大な借入金の返済をするに至らない多くの会社の方々が短期間で返済・再生へと向かうことが出来た新手法となっております。こちらも昨年に50部のみ販売し、2ヶ月で販売は終了しました。今ではコンサルタント養成講座の生徒さんのみにテキストバイブルとして無料でお渡しするようにしました。
先日より、以前購入を躊躇っていたという方々より再販しないのか?というお問合せをいただき、今回は期間限定ではありますが、一時的に再販させていただくこととなりました。
じゃあずっと売っていればいいのでは?と思われそうですが、際限なく拡販してしまうと、それなりにリスクがあることを危惧しています。以前、私があげたInstagramの投稿を一字一句完全に模倣して投稿している東京都の「財務コンサルタント」の人がいました。他にも同様に、マネというか、そのまま利用して2次利用的にされている方が散見されましたので、果てしなく販売は出来ないと思った次第です。販売期間はまだ未定ですが、ある程度の部数で区切る予定の為、多分2ヶ月付近になるかと思います。
書籍とマニュアルとコンサルの比較で言えば、
「書籍<マニュアル<コンサル」
といった重みになるとは思いますが、
100点満点のパワーランキング式で言えば、
「書籍10<マニュアル50<コンサル100」
といった感じかと思います。
コンサルを受ける程の時間と費用が難しい場合は、「勘」の良い経営者の方であれば、マニュアルでも十分かと思います。