「粗利至上主義」が再重版となりました

2023年12月に発売された、当社4冊目の書籍「粗利至上主義」が、この2025年4月に再重版となりました。昨日、出版元である幻冬舎から連絡があり、在庫も少なくなってきた中、社内で会議を行った所、普遍的に売れ続けている点を踏まえてかなりの大規模な再重版となったとの事。これで当書籍だけで、累計で2万部近くとなりました。

 

1冊目の「建設業のための経営改善バイブル」と、2冊目の「粗利だけ見ろ」にはまだ及ばないものの、現状でもそれに近いだけの発行部数となりました。「粗利だけ見ろ」はまだ在庫がありそうですが、このバイブルもそろそろ足りなくなってきているそうです。

 

先日、コンサルタント養成講座に申し込みのあった男性は、1冊目の「建設業のための経営改善バイブル」を読んでこられたとのこと。未だに8年前の書籍を見られて来られるというのは驚きというより、引き続き共感いただいたことへの感謝、そして業界が未だに当時と同様な状態が続いているとも感じられます。

 

一人の方が複数買われているケースも多いでしょうが、トータルで8万冊も見られながらも、「建設業の利益改善」「粗利」というワードが広がってきている状況にはとても感じることが出来ません。いくら書籍があるとはいえ、また、多少の共感をいただいてるとはいえ、やはり私如きが一人で訴え続けた所で、業界の本質や流れは簡単には変えられないということだと思います。

 

現在は、経営者の方へのコンサルティング以外では、どちらかといえばコンサルタント養成講座の方にシフトしつつあります。例えは良くないですが、今後はコンビニのチェーン店のように、あらゆる地域と角度から、「粗利経営」の威力とその真髄を伝え続けていきたいと思っています。

 

現状では、コンサルタント養成講座における、関東地区・中部地区・関西地区などの首都圏以外の生徒さんはまだ少ない状況です。地方の人でも全く問題ありませんので、「粗利経営」を会得したいと思われる方は、一度お問合せいただければと思います。